2017年03月31日(金)のメモ

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18:00「時間割作成でタイムマネジメント」→時間割は高校生までのもので、大学生や社会人には不要である、と考える人が少なくない。しかし、それは非常に勿体ない。時間割は大人にこそ必須なのだ。と言うのも、時間割は「今何をすべきか」を詳らかにしてくれるため、「何となく時間を過ごす」といった無為な時間を削減することができるのだ。「ボーッっとすること」でさえ時間割に組み込むことでより効率的に脳を休めることが出来よう。 [思考]
18:08「"バレなきゃ良い"は癖となる」 [思考]
18:51「目標を立てることに満足しない」→新年度ということで、新たな目標を立てるに良い時期である。自分も幾つか目標を立ててみた。ここで、自分への警告の意味を込めて、ある本からの引用。「目標を立てることに意味を見出してはいけません。当然のことですが、目標それ自体に価値は無いのです。それを達成すること、その行動にこそ意味があることを忘れないでください。決して、"目標を立てて満足"してしまってはいけません。」 [思考]
18:57やらかしてしまった自責の念と後悔が付きまとって集中できない。 [悩み]
19:06「"嫌なら見るな"について」→SNSやマスメディア等様々なところで利用される理論である。これは筋の通った考えであるように見える。マスメディアを例にとれば、彼らは「需要のあるであろう相手」に向けて発信しているので、それに嫌悪を示す者が居ても「あなたは対象者ではありません」ということになる訳だ。このように、発信する側の立場に立てば、「嫌なら見るな」理論はかなりの妥当性をもって成立するのである。 [思考]
19:13「"嫌なら見るな"についてA」→視点を変えて、「発信される側」としてこの理論をみる。SNSやマスメディアの情報の特性には次のようなものがある。つまり、(至極当然のことであるが、)「発信される情報の受け手は制限されていない」つまり、「発信者の意図しない者にも、その情報が受け取られる可能性が十分にある」という性質を、それらは持っているのである。 [思考]
19:17「"嫌なら見るな"についてB」→もちろん、受け手にはある程度の「受け取る情報の選択権」がある。よって、自分が「嫌だな…、見たくないわ」と思った情報を遮断する(テレビであればチャンネルを変えるなど)ことも出来るのである。しかしながら、その情報を見た時の「嫌だな、不快だな」という感情が芽生えたという事実は、消し去ることができない。ここに、「嫌なら見るな理論」の脆弱さが見いだされるのである。 [思考]
19:24「"嫌なら見るな"についてC」→前項で指摘した脆弱性について整理する。情報の発信者は、「需要のあるであろう者」を対象とし発信する。ここでは、「この情報で気分を害する者」の存在は考慮されない。一方、受け手側は、「需要の有無に関わらず、(情報収集法により程度の差はあれど)情報を受け取らざるを得ない」状況にある。そして、一度受け取れば、その影響をなかったことにすることはできない。 [思考]
19:30「"嫌なら見るな"についてD」→これまで、情報の発信者と受信者とは対等な状況にないことを確認してきた。受け手は、自分の好まない情報でさえ「押し付けられる」ことがあり、しかもそこで生じた負の感情は簡単に消し去ることができない。さらに、この情報には「一方的に提供される」という性質があるため、受け手は直接発信者に「気分を害された」ことについての責任を求めることができないのである。 [思考]
19:35「"嫌なら見るな"についてE」→もちろん、精神的苦痛を受けた受け手が苦言を呈することは出来る。SNSであればリプ?(ちょっとSNSに詳しくないので合ってるか分からない…)を、テレビであれば掲示板に書き込みをすることが出来よう。しかし、いくらこのようなことをしても、情報を受けたという事実は変わらない。情報に関して言えば、基本的に受け手は立場として弱いのである。 [思考]
19:42「"嫌なら見るな"についてF」→このような理由により、「嫌なら見るな理論」は、発信者にとっては都合がよく、受け手にとっては納得できないものなのである。立場が対等とならないからこそ、両者の議論は平行線をたどるのである。本来発信者は、その情報に責任を持つべき存在である。もし彼らがネット等「需要の無い相手にも情報が届きうる媒体」を利用するのであれば、「意図せず相手を不快にさせる可能性」を十分理解せねばならない。 [思考] [結論]
19:44「"嫌なら見るな"についてG」→とか言うお前はどうなんだと言われればぐうの音も出ないです泣ける [思考]
23:18「法の必要性」→もし法が無ければ、ほぼすべての人間が、(法が無いならそういう概念も無いとか言う御託を考えない)犯罪者となっていることだろう。法が規制する対象は、他者及び社会にとっての不利益となるものである。しかし、その対象となる事柄の中には、「たとえ相手を傷付けるものであったとしても実行したい」と思われるようなものもある。法はそこに"罰"という制度を導入し、これらの利己的な言動を抑制しているのである。 [思考]
23:24論文の読み方→言うまでも無いことだが、論文は、「じっくり批判的に読む」ように。問題点や課題を見出すこと、新たな発想を得ること、考えること。論文を読む意味は、こういったところにあるのだから。決して斜め読み等はしない。それは時間の浪費である。「精読の力を付けるには、じっくり読むしかない。一つ一つ丁寧に、かつ時間を気にしつつ読むことが、正確な速読への正道である」。英語学習と同じ。論文も、丁寧に読もう。 [習慣化] [研究]

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