[ ★★★★☆ ]タグで投稿されたメモのリストです。
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  • 映画log『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。ネタバレは申しません。 [★★★★☆]
    3104 メモ03/12(金)19:32のメモPCレスするレス評価:1212評価ポイントを付ける

  • 映画log今年最後の映画はようやく観られた『スパイの妻』。黒沢清作品に今も昔も漂う「作り物・贋作っぽさ」に、ストーリーとキャスト(特に高橋一生と東出昌大)の醸し出す雰囲気がうまくハマっている***。 [★★★★☆]
    3104 メモ12/31(木)15:27のメモPCレスするレス評価:1010評価ポイントを付ける

  • 映画log公開が延期されていた『デッド・ドント・ダイ』をようやく。ジム・ジャームッシュがゾンビ映画を?と思っ(て期待してい)たが、実際に観てその疑問と期待に相応しい“解”を得た感じ。ジム・ジャームッシュの作品が何か一作でもお好きな人なら迷わず劇場へ。 [★★★★☆]
    3104 メモ06/17(水)21:45のメモモバイルレスするレス評価:99評価ポイントを付ける

  • 映画log『ミッドサマー』。巷?で妙に話題のアリ・アスター最新作。***という評判を聞いていたのでそのつもりで観にいったがあれ?***やん・・と思ったがそもそもこの監督の前作も***だし、これはれっきとした***なのである。納得。 [★★★★☆]
    3104 メモ03/18(水)20:30のメモPCレスするレス評価:77評価ポイントを付ける

  • 映画log『マリッジ・ストーリー』。カイロ・レンとスカヨハ夫婦の離婚を描く。好きな人は好きなノア・バームバック監督の作風は唐突な変調や“いびつな描写”などの奇をてらう部分はなく、さりげなくでもしっかりとクラシカルに造られているので観やすく話が胸に沁みる。主演の両者はアカデミーにノミネートされたがそれも納得の演技。 [★★★★☆]
    3104 メモ01/17(金)19:15のメモPCレスするレス評価:66評価ポイントを付ける

  • マクノスケ昨日、映画「SHADOW/影武者」を見てきました。 予告を見たときにはチャン・イーモウ監督の前作「HERO」みたいな傘軍団によるカンフーアクション映画かと思っていたんですが、王と武将(都督ととく)と武将の影武者の皮肉な巡り合わせと過酷な運命、腹の探り合いと…人の内面に焦点を当てた作品でした。 [映画] [★★★★☆] [写真]
    メモ09/17(火)08:28のメモPCレスするレス評価:88評価ポイントを付ける

  • 映画log『寝ても覚めても』。今年のカンヌ映画祭にも出品された濱口竜介監督最新作。上映時間の長い作品で評価を得てきた同監督だが今回はちょうど2時間、そして初の商業作。しかし「濱口テイスト」のようなものは健在。寝ても覚めても、夢かうつつか。柴崎友香の原作は未読。 [★★★★☆]
    3104 メモ09/05(水)19:32のメモPCレスするレス(1)評価:1111評価ポイントを付ける

  • 映画logようやく『シェイプ・オブ・ウォーター』観た。アカデミー作品賞受賞作なのに既に上映館数少なめ。映像や音楽はもとより、筋立てや描写など全体的に「綺麗」な作品***。 [★★★★☆]
    3104 メモ03/26(月)00:45のメモPCレスするレス評価:1212評価ポイントを付ける

  • 映画log『メッセージ』。撮る作品どれも面白いドゥニ・ヴィルヌーヴ最新作。静かな筆致の中にも確実かつ強い感情の波・うねり描かれていて、観ていて思わず叫び出しそうになるほど。外見的な筋立ては「異星人(人なのか?)とのコンタクトもの」だが、その類のSFにさほど興味のない人ほど先入観を捨てて観てほしいところ。※話過ぎるとネタバレにつながるので説明短め [★★★★☆]
    3104 メモ07/08(土)21:19のメモPCレスするレス評価:88評価ポイントを付ける

  • 映画log『T2 トレインスポッティング2』。大ヒットの前作から約20年。どうしようもない奴らの20年後が描かれる。劇中の人物達だけでなく演じた役者も撮った監督も、そして当時前作を観た人達も誰にとっても20年という時間が経ち・・そして続いているのだ。当時のような爆発力はないものの、この「その後」の展開は納得。そして〜特に当時前作を観た世代は〜切なくなるはず。劇中である程度説明されるものの、前作の予習は必須。 [★★★★☆]
    3104 メモ07/07(金)23:31のメモPCレスするレス評価:77評価ポイントを付ける

  • マクノスケサム目当てに「ハクソー・リッジ」を見て来ました!アメリカ軍の沖縄戦ハクソー・リッジ(のこぎり崖)の闘いを描いた映画ですが、銃を持たずして如何にアメリカ兵士として戦ったのかがポイント!もう最初から最後まで泣きっぱなしで顔がぐちゃぐちゃでした。もちろんメル監督のアクションシーンも一見の価値あり! [★★★★☆] [映画] [写真]
    メモ06/25(日)19:46のメモPCレスするレス(1)評価:1111評価ポイントを付ける

  • 映画log『キングコング: 髑髏島の巨神』(17・米)をようやく観賞。同じレジェンダリーピクチャーズでいうと3年前の『Godzilla』に比べ辛気臭い部分や余計な人物描写などを極力排し、登場までの「焦らし」も用いず、とにかく獣が暴れる、ぶつかり合うさまをこれでもかと描写する様子が清々しい。様々な過去作(特に“原典”である『キングコング』)への敬意やオマージュも忘れず。エンドロールの途中で帰らないでね。 [★★★★☆]
    3104 メモ05/08(月)18:06のメモPCレスするレス評価:1010評価ポイントを付ける

  • 映画log『哭声』(16・韓)。韓国の片田舎で起こった猟奇殺人事件。主人公の警官は捜査を進めるうち、村にやってきた怪しい日本人が事件に関係しているのではと考え・・。前半は謎を追うミステリー仕立てで、後半は少し意外な方向に話が展開。いくつかの謎には一応の「解」が与えられるが、観る人の解釈に委ねられる部分も多い(故に観た人と語りたくなる)。謎の日本人を演じる國村隼が怪演***。 [★★★★☆]
    3104 メモ04/23(日)12:13のメモPCレスするレス評価:1515評価ポイントを付ける

  • 映画log『ブルーに生まれついて』。未だ根強い人気のジャズメン、チェット・ベイカーの半生を描いた作品。波乱に満ちた彼の生涯の特定の時期〜歯を折られて演奏ができなくなってから復帰まで〜にスポットを当てる。多分にフィクション要素も多いものの、あたかも真実であるかのような筆致のおかげで冷めずに集中力を失わずに観続けることができる不思議。主演のイーサン・ホークのもがき、そして立ち上がろうとする姿が妙に色っぽい。 [★★★★☆]
    3104 メモ12/16(金)23:43のメモPCレスするレス評価:1212評価ポイントを付ける

  • 映画log『グッバイ、サマー』。『エターナル・サンシャイン』等で固有ファンを持つミシェル・ゴンドリーが贈る、ひと夏の物語。周囲と馴染めぬ14歳の少年2人が、手作りの「車」で小さな旅に出る・・。これまでは虚実つかぬ作風が多かったが、今作はゴンドリーの自伝的要素も折り込まれているせいか現実的タッチで湿度も低め。しかし誰もが(悩みながら)通ったであろう思春期を描く、優しくてほろ苦いまなざしが観る者の心に染み入る。 [★★★★☆]
    3104 メモ10/07(金)17:46のメモPCレスするレス評価:99評価ポイントを付ける

  • 映画log『君の名は。』。短いのはいけるが長編は?と思っていたがそのハードルもクリアしたぞ新海誠。ところどころ大仰なセリフ回しやいいタイミングで流れるが耳にもつくRADWIMPSなど、全体的に少しtoo muchなテイストだが多くの人にはそれがいいのかも***。しかし今作に限らず多くの映画やドラマが「東京からの視点」が前提なのがなんとも・・。 [★★★★☆]
    3104 メモ09/14(水)19:33のメモPCレスするレス評価:1919評価ポイントを付ける

  • 映画log『シン・ゴジラ』。ネットではネタバレや映画にかこつけた自分語りなどが飛び交っていますが、もしこれから観られる方は極力それらを避けたほうがいいかと。過去のゴジラシリーズや庵野/樋口両監督の諸作品を未見でも単純に「映画」として楽しめると思います。以上。 [★★★★☆]
    3104 メモ08/02(火)20:11のメモPCレスするレス評価:1919評価ポイントを付ける

  • 映画log『シング・ストリート 未来へのうた』。音楽を効果的に絡めた作風が好評のジョン・カーニー最新作。バンド少年だった自身の自伝的要素も併せ持つ青春譚。106分と長くなくテンポよく魅せる。デュラン・デュラン、ジャム、クラッシュ、キュアー、デペッシュ・モード、a〜ha、ホール&オーツ、アダム・アント&ジ・アンツetc・・劇中で採り上げられるこれら80’s絡みの音楽を聴いていた方ならきっと楽しんで観れるはず。 [★★★★☆]
    3104 メモ07/29(金)20:02のメモPCレスするレス(1)評価:99評価ポイントを付ける

  • 映画log『スポットライト 世紀のスクープ』。カトリック神父による大規模かつ計画的な幼児性的虐待事件(実話)を採り上げた、地方紙の1チームの顛末を描く。地味だけど重心低く、緊張感を保ったまま進む。虐待という肉体的被害もさることながら、何より宗教という精神的帰依を人質に取られる形での“精神的被害”が重い。ウォーターゲート事件を題材にした『大統領の陰謀』を思い起こさせるような作品。アカデミー作品賞受賞作。 [★★★★☆]
    3104 メモ06/25(土)12:57のメモPCレスするレス評価:1212評価ポイントを付ける

  • 映画log『アイアムアヒーロー』***。2時間にまとめた故の省略はあるものの、(ストーリー的にもクオリティ的にも)「まっとうなゾンビ映画」を作ろうという気概と、それがきっちりと結果(≒映像)に出ているところに純粋に拍手。他の方も書かれていたように主役は大泉洋のイメージではなかったけれど、観終えてみれば彼しかいないと思えるほど***。 [★★★★☆]
    3104 メモ05/18(水)18:47のメモPCレスするレス評価:1313評価ポイントを付ける

  • 映画log『ヘイル、シーザー!』(16・米)。コーエン兄弟が描く古き良きハリウッド賛歌。1950年代のハリウッドのシステムや俳優、作品などをモデルにしているのでその辺りの予備知識があればなお楽しめるか。それがなくともチャニング・テイタムのミュージカルシーンなどは純粋に素敵。ジョージ・クルーニー、スカヨハ、レイフ・ファインズ、若きハン・ソロ役に決まったアルデン・エーレンライクなどキャストは豪華。 [★★★★☆]
    3104 メモ05/15(日)22:03のメモPCレスするレス評価:66評価ポイントを付ける

  • 映画log『ボーダーライン』(15・米)。アメリカ〜中米諸国の問題となっている「メキシコ麻薬戦争」が題材。麻薬カルテルせん滅舞台に組み入れられた女性FBI捜査官の視点から、その場で起こっている「現実」を描く。緊迫感あふれるショットや時折挟まれる空撮ショットが物語に説得力を持たせている。謎のコロンビア人を演じたベニチオ・デル・トロの存在感が全てを持っていく。 [★★★★☆]
    3104 メモ05/09(月)23:30のメモPCレスするレス評価:77評価ポイントを付ける

  • 映画log『リップヴァンウィンクルの花嫁』。実写映画は実質『花とアリス』以来12年ぶり。いわゆる「岩井俊二」的な映画が還ってきた。残酷さをたたえた美しい映像。好きな人は好きなあの世界。不幸な試練に翻弄され続ける黒木華、謎の男を飄々と演じる綾野剛、これまた不思議で個性的なCoccoの主演3人がそれぞれとても魅力的。インターバルなし180分というサイズだが長さを全く感じず。久々に映画に没入できた感じ。 [★★★★☆]
    3104 メモ04/26(火)23:19のメモPCレスするレス評価:1010評価ポイントを付ける

  • 映画log『オデッセイ』(15・米)。これも日本版のCMやポスターがお涙頂戴方面へのミスリード。蓋を開ければコメディじゃないの。展開が割とあっさりに感じるのは映画的省略と解釈(例えば火星の重力の細かい再現などの割愛)。それもあって2時間40分の長さは感じられず。同じ映画監督だった弟トニーを失った悲しみを抱えながら、これだけ希望に満ちた作品を届けてくれたことに思わず泣いてしまいそうになりました。ありがとうリドリー。 [★★★★☆]
    3104 メモ03/24(木)20:27のメモPCレスするレス(1)評価:1010評価ポイントを付ける

  • 映画log『キャロル』(15・米)。自身も同性愛者であったパトリシア・ハイスミスの自伝的小説が原作。若きテレーズとミステリアスな婦人キャロルの恋の行方をじっくりと、しっとりと描く。目は口程に物を言う。キャロルに向けるテレーズの「視線」が丁寧に描かれるのが特徴。両者の手つきや微妙な表情なども繊細に描写。何よりルーニー・マーラの帽子姿のかわいさよ。ビリー・ホリデイなど劇中で流れる音楽も作品を形作る大事な要素。 [★★★★☆]
    3104 メモ03/21(月)16:40のメモPCレスするレス(1)評価:1010評価ポイントを付ける

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