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南都田
さっき『チョコレートドーナツ』っていう映画を観た。ゲイカップルがダウン症の少年(親が薬中で逮捕された孤児)を拾って次第に家族になっていくが……という、社会の問題を爆盛りしたような作品。同性愛者への差別、知的障害者への差別、一瞬だけど黒人差別などとにかく重たい要素が多い。ゲイからゲイへの軽蔑もある。鬱だ……。でもそんなつらい要素に囲まれてるからなのか、脆くて短い幸せな家族の時間がより際立って印象に残る。ただ最後は「こんなのあんまりだよ」と泣きたくなる。救いがない。切なさと悲しさ極まってもはや虚しくなる。
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2022/03/14 (月)04:00のメモ
7
南都田
補足。重いだの救いがなくて泣きたくなるだと書いたけど、すごく良い映画でした。寝支度済むまでテレビで流しとこ、くらいの軽い気持ちで観てましたが、気付いたら腰を据えて最後まで鑑賞してました。本当に魅入る作品です。約1時間半と洋画にしては短いけど(アニメ映画とほぼ同じ)、それ故か濃度濃いめで見応えがある。無駄な要素がない、だからただひたすらメインテーマと向き合える。機会があったらぜひ鑑賞してみてほしいです、『チョコレートドーナツ(原題:any day now.)』 >
南都田
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感想
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2022/03/14 (月)14:56のメモ
レス
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