パブリック
グループ
ヘルプ
お知らせ
会員登録
ログイン
シロエ
私が中学生だった時の話。姉と二人実家に帰省すべく混み合った新幹線に乗ってた時のこと。デッキの補助席が偶然に空いてたのか、それとも私が白杖を持ってたために譲ってもらったのか、はっきりとは覚えてないけど、とにかく一つだけ空いてた席に姉が私だけ座らせてくれて。でも、私は自分だけ座るのがなんとなく心苦しかったのだと思う。続く
タグ: [
思い出メモ
]
2017/09/30 (土)22:37のメモ
レス(1)
シロエ
時々「ねえ、姉ちゃんは座らなくていいの?私立とうか?」と何度も聞いては、その度に「私は大丈夫だから」と姉にたしなめられていた。私がそれをいうたびに周囲から私のとなりに座ってたおじさんに白い目が向けられていたようで、耐えられなくなったおじさんがとうとう席を譲ったなんてことがあったのを思い出した。姉が何事かあって疲れてたのを知ってたから単純に心配して言ったのだけど、今思えばおじさんにも悪いことしたな。でも、姉ちゃんのことは大事だからあの時の自分を後悔してはいない。{@A|alove4102&
タグ:[
思い出メモ
] [
おじさんごめん
]
評価した人:
2017/09/30 (土)22:47のメモ
あなたもTimelogに参加してミニブログを楽しみませんか?
今すぐ
無料会員登録
をするか、既に会員であるなら
ログイン
してください。
このページのURL:
Timelogについて
利用規約
プライバシーポリシー
運営会社
謝辞
Copyright © FASHION Stream Inc. Based on the code by SUNLOFT Corp. All Rights Reserved.