• 派手カイトゴジラを描くならゴジラの輪郭をなぞれば良い。 でも、「ゴジラが初めて姿を見せた時の感情」を視聴者に埋め込む為には、ゴジラという輪郭がある時点でアウトとも言える。奇妙な構図だが、ゴジラをシリーズ物として捉えてきたオレ達にとって、ゴジラがゴジラの輪郭である事は「安心材料」になるからだ。ちょうど、2015年版ハリウッドゴジラが、ゴジラの輪郭であるがゆえに、安心して視聴出来たように。 > 派手カイト
    評価:1評価ポイントを付ける


派手カイト

だから今作は、ゴジラ要素を輪郭以外の部分に詰め込み、その輪郭をどこまで歪める事が出来るのか、限界まで表現しているように感じた。ゴジラであってゴジラではない、何か。この異質さ、不気味さ、恐怖を超えた畏怖。特撮オタクであるあの監督だからこそ完璧なシリーズ物も描けただろうに、あえて徹底的に挑戦してきたことタイトル。面白くないはずがない。 > 派手カイト
評価した人:
メモ2016/08/01 (月)08:57のメモモバイル この日のメモ
評価:2評価:2評価ポイントを付ける
このページのURL:
Timelogについて 利用規約 プライバシーポリシー 運営会社 謝辞
Copyright © FASHION Stream Inc. Based on the code by SUNLOFT Corp. All Rights Reserved.